秘書に転職したい場合
秘書技能検定「秘書検定」とは、秘書への転職を希望している際に、持っていると有利な資格です。
秘書検定には、「秘書技能検定」と「秘書能力検定」が、あります。
「秘書技能検定」は、財団法人実務技能検定協会が全国都道府県で実施している公的資格です。
「秘書能力検定」は、財団法人全国経理教育協会が実施している民間資格です。
当然、両方取得していれば、申し分ないのですが、どちらかといえば、公的資格である「秘書技能検定」の方が、転職の際には何かと有利かもしれません。
秘書技能検定には、3級から準1級、1級まであります。
秘書のエキスパートを目指す場合は、準1級や1級レベルの資格を取得しておくことが望ましいです。
3級と2級は、筆記試験のみですが、準1級と1級は、筆記試験と実技試験があります。
外資系企業の秘書を希望されている場合は、「国際秘書検定」の資格を取得されると
よいでしょう。国際秘書検定には、TOEICで750点以上の英語力が必要になってきます。
資格取得後は、パソナキャリアなどの大手の転職支援サイトに、秘書の資格を最大限にアピールして登録しておくと、企業からスカウトされる可能性も高まりますよ。
さらに、あなたの希望条件に沿った求人があり次第、知らせてもらえますので、転職のチャンスを逃しません。